2010年12月15日、第7回を迎えた「仕事体験ツアー2010」。今回の訪問先は株式会社チバダイス。歯車を専門に製造している企業である。
上野駅に集合した学生8名はマイクロバスに乗り込み、チバダイス八潮工場へと向かった。
移動中にツアーの趣旨やスケジュールなどの説明が行われ、9時30分、チバダイス八潮工場に到着。社内に通されると社員さん専用のジムスペースなどが目に入り、イメージしていた中小企業と違った風景。
まずは千葉社長による会社説明からスタート。チバダイスではアットホームな社風を推進しており、八潮工場の屋上にはフットサルコートが設置されていると千葉社長は語る。「こんなアットホームな会社があるなんて!」と学生達は驚きの表情を見せる。
さらに最先端を走る歯車の技術が、日本のみならず海外をも舞台に展開されているという千葉社長のお話に感心する一同。
後に続く工場見学への期待も高まってくる。
オリエンテーションが終わり、いよいよ工場内を見学。千葉社長自らに案内していただき、学生たちの期待感も高まる。
単純に歯車と言ってもその形状、材質は様々。もちろん加工方法も多種多様である。切削機械を使用したもの、技術者の手作業によるもの、放電加工によるもの…様々な工程を見せていただく。普段見ることのない光景を目にして学生達は大満足の様子。
工場見学の後は社員さんを交えての座談会。昼食時間には千葉社長も合流していただき、仕事について、中小企業について、製造業について、プライベートについて…様々な質問が飛び交う、非常に有意義な時間となった。
座談会を終え、社員の方々と別れ、一行は区民センターに移動し、ふりかえりワークショップを行う。
まずは学生たちが今回の会社訪問、工場見学で感じたこと、気づいたことをひたすらアウトプットしていく作業。瞬く間に机の上が付箋で埋まっていく。
さらに「チバダイスの採用担当になったらどうやって学生にPRするか?」というお題で、2つのグループに分かれグループでプレゼンテーション対決。難しいお題であるがそれぞれが意見を出し合い、上手くまとまったプレゼンテーションになった。
午後3時30分、最後に、参加した学生一人ひとりに、参加認定証を授与。これで今回の『仕事体験ツアー』は終了。
参加した学生からは
「企業の社長と話ができる事は貴重な経験でした。」
「就活の予行練習としても良かった。自分の言葉で伝える大切さを学んだ。」
「社員の方のお話を聞いて素直にかっこいいなと思った。」
といった意見が聞かれ、満足度が伺えた。
今回の『仕事体験ツアー』での経験を活かして、これから就職を控える学生達には大きな飛躍を望みたい。