東京都産業労働局|成功企業電子ブック
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パソコンを使っていて処理速度にストレスを感じたことはないだろうか。それは光通信で伝送されてきた光信号が、サーバーやパソコン、ルーターなどの装置内の基板の端に到達した途端に、光より伝送速度が遅い電子信号に変換されてしまうからだ。これを解決するための技術が光インターコネクションで、そのトップランナーが東京大学発のベンチャー企業、先端フォトニクスなのだ。モノづくり、ものがたり。4高速大容量・低消費電力のデータ伝送で未来の光通信をリードする!小さなベンチャー企業の偉大な技術10 インターネットのトラフィック量が膨大になり、家庭内でも高精細3D映像を楽しみたいというニーズが高まってきた。そうなると大容量のデータ伝送を高速で行う必要がある。先端フォトニクスは、光インターコネクションで、装置内の基板に光を通そうと考えた。同社の高い技術力は、多くの挑戦とブレークスルーを繰り返し、私たちのもっと身近に“光”を連れてこようとしている。現在、先端フォトニクスのターゲットは通信会社やサーバーなどのメーカーだが、家庭内のパソコン、ゲーム機、デジタル家電などにも搭載される日は近いのかもしれない。1光インターコネクションが普及すればどうなる?従来の電気配線に比べて、※信号伝送部分の消費電力データの伝送容量が10倍!通信速度が10倍!消費電力※が80%削減速い!

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