東京都産業労働局|成功企業電子ブック
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大学というオープンな環境のもと、自由なアイデアで意見し合えるのが先端フォトニクスの研究開発の魅力でもある。もちろん秘密保持の範囲内だが、研究室内で他企業の方と自由にアイデアを語ることもあるという。〈会社概要〉設立/2006(平成18)年3月15日代表取締役社長/重松 誠 所在地/東京都目黒区駒場4-6-1電話/03-5452-6528 URL http://www.advancedphotonics.co.jp/12先端フォトニクスの光導波路は、直線と曲線の両方がある。曲線の半径がきついとデータ転送ができなくなるが、曲げ半径を工夫することで通信量を維持している。堀口さん管野さんレニーさん牧野さん吉田さん佐藤さん技術者必携のはんだごてを使って、配線の接続中。実験にはたくさんのケーブルが必要になるので、空き時間を使って、コツコツ作っています。部品の信頼性を確かめる試験のサンプル作成中。発光する部品を基板に載せる神経を使う仕事をしています。すごい集中力です!光電変換モジュールで最も重要な部品とドライバーとアンプの調整中。メーカーによって何種類もあるので最適なものを選んでいるところです。どれがいいかな~?光導波路の基板のチェック中。光通信は1~2ミクロンくらいの非常に小さな面に対応させなければいけないけど、光導波路なら私にお任せを!4研究・開発に打ち込めるオープンな環境 先端フォトニクスは、東京大学・中野義昭研究室から生まれた、大学発のベンチャー企業だ。変化の激しいIT業界において素早い判断が下せるのも、オープンな環境があったからこそ。この環境のもと、自由な発想で研究・開発に打ち込んでいる。企業情報ページを開く技術者たちのひらめきと情熱が注ぎ込まれた高スループット光導波路埋込基板光配線基板に埋め込むシートに光がちゃんと通るかテスト中。一度失敗するとそれまで行った作業(1~3週間かかる)が全部無駄になってしまう。そこが難しくもあり、おもしろくもあり…。光電変換モジュールの耐久試験中。モジュールは静電気に強くないので、持ち運びに気をつけています。冬の乾燥には要注意!白い矢印の下(基板内)を光導波路が通っている!

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